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冷水坑
冷水坑

冷水坑全域は窪地の地形に属し、元は七星山と七股山が噴出したマグマの堰き止めで形成された湖で、後に湖水が外部へ流出して枯渇し、底が露出して今日の景観が形成されました。本地区温泉の温度は40℃と低いのでく、ほかの地区の温泉温度よりずっと低いことから、冷水坑と呼ばれています。

住所:11192 台北市士林区菁山路101巷170号

開館時間:毎日09:00~16:30、毎月最後の月曜日(国定休日は一日順延)及び旧暦大晦日は休館。

サービス電話:(02)2861-0036、(02)2861-7934 ;販売部:(02)2862-1018

電子メール:yms18@mail.ymsnp.gov.tw

サービス項目:

  1. 解説ガイドの予約。
  2. センター常駐ガイドによる案内と解説:09:30;13:30
  3. レクリエーション情報の提供。
  4. 紹介ビデオの観賞(無料)。
  5. 解説出版物、記念品、乾燥食品、飲料の販売。

冷水坑ビジターサービスセンター駐車場:

  1. 冷水坑ビジターサービスセンター駐車場全体で大型車6台、小型車68台、オートバイ69台駐車する事が出来ます。
  2. 駐車は有料です。

ビジターに協力して頂く注意及び禁止事項:

  1. 本地区は気候の変化が激しいため、登山やハイキングの場合、雨具と防寒用具を予め準備してください。
  2. 国家公園全園区では、土石の採掘、植物(花、クサ、薬草、ススキ、..等)の採取、野生動物または昆虫の捕捉、各種魚類及び動物の放し飼い、その他自然資源を園区外に持ち出す等の行為は一切禁止です。
  3. ごみの投げ捨て、騒音を立てるぐ、バーベキュー、キャンプ、凧遊び、パラグライダー、お供え物(台湾では金紙、銀紙…等紙類を指す)の焼き捨て、爆竹、等の行為は一切禁止です。
  4. その他国家公園法に基づき禁止されている事項。
冷水坑 図をクリックして拡大
位置1
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位置3
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位置5
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位置6
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位置7
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  • 牛奶湖
    牛奶湖

    冷水坑の擎天崗方向に向かう遊歩道入口からそう遠くない場所で、休憩用涼亭の向かい側に、1本の小さい石段の遊歩道があり、これに沿ってゆっくりと坂を上がっていくと、遊歩道の終点に展望台があり、上から下を見下ろすと、乳白色の湖水が目に入ってきます。これが全国唯一無二の「牛奶湖」(牛乳湖)です。 冷水坑は台湾唯一の沈殿硫黄鉱床であるため、エリア内の沼や池の底では硫黄ガスが噴出しており、遊離した硫黄微粒子が水の色を混濁させ、沈殿後に池の底に土状の鉱層が形成され、鉱土は黄白色または淡い灰色であるため、池の水が牛乳のようになっており、このため牛奶湖(牛乳湖)と呼ばれています。 牛奶湖の特殊な外観が見る人に特別な感覚を引き起こし、まるで深い森林の中に突然現れた、清らかで俗気のない「美しい娘」を彷彿させます。富陽剛の美に富んだ火山群地区に、幾許かの陰柔の美を添えており、清らかで優雅な景観を求めてやってきたビジターも、火山地形の勇壮な気勢の中にある優美な一面を体験することができます。

  • 温泉浴場
    温泉浴場

    冷水坑温泉は七星山東麓の岩の隙間から自然に湧き出ており、源泉は地下水が間接的に加熱されたもので、温度は約40℃、低温中性炭酸水素塩温泉に属します。現在男湯と女湯各1の公共浴場と、足湯池が一箇所あり、ビジターは無料で温泉を体験できます。

  • 絹絲滝
    絹絲滝

    内双渓上流の支流の1本であり、渓流の水が20メートルの高さの岩壁上から軽やかに下へと流れ、絹糸のような真っ白の滝が繊細な美しさで魅了してくれます。ただこの場所は地質が軟らかで崩落や落石が起こりやすいため、滝エリアは柵で囲まれており、危険、進入禁止の警告表示が立てられています。ビジターはそばから鑑賞するだけで、水遊びはできません。

  • 夢幻湖
    夢幻湖

    元は鴨池と呼ばれていた夢幻湖は、七星山の東南麓に位置し、標高約800メートルで、形成された原因は火口湖か、あるいは噴気孔によって生じた凹みに水が溜まったものか、火山間の窪地に生じたものか、よく分かっていません。湖の中には希少な水生蕨類である台湾ミズニラが生息しており、これは世界におけるミズニラの生息緯度が非常に低い地域であり、このような植物は非常に希少です。この国宝級の水生蕨類を保護するために、夢幻湖は生態保護区となっています。一般のビジターは湖エリアへの進入が禁止されており、湖のそばに景色を楽しむための展望台が設置されています。

  • 冷水坑菁山吊り橋
    冷水坑菁山吊り橋

    この約50メートルの吊り橋は、冷水坑渓を跨いで架けられており、赤い橋柱、黒いロープと褐色の橋桁が、青々とした山の間で鮮やかに目に映えます。遊歩道入口に位置する菁山吊り橋は美しく、橋の下を流れる硫黄の匂いが漂う渓流は内双渓を源流とする支流の1つで、付近にはその昔硫黄鉱石を採取していた跡地があります。吊り橋を過ぎて平坦な遊歩道に沿って歩き、柳杉林、木造の展望台、森林歩道を通っていくと、中間で分岐路があり、曲がれば絹絲瀑布へ、直進すれば擎天崗の方向へと行くことができます。一路ゆっくりと木々の爽やかさと美しい景色と緑が楽しめます。

  • 七星公園
    七星公園

    園内には大小の涼亭、石卓と椅子が設置されており、ビジターの休憩や七星山に登る登山客の途中の体力補給場所として利用でき、現在は台北市政府工務局公園路灯工程管理所が運営管理を担っています。この場所は面積が非常に大きく、太陽谷、頂山、磺嘴山等の山々を眺望できるだけでなく、ここで緑に親しんだ後さらに夢幻湖、冷水坑へと足を伸ばすことができ、七星公園から遊歩道を通って苗圃まで下山する場合は、沿路青々と生い茂った緑が心を開放的にして楽しませてくれます。

  • 七星山
    七星山

    七星山は大台北地区の温泉、地熱、噴気孔のショーケースであり、七星山系の著名な山には、七星山主峰、七星山東峰、竹篙山、七股山、紗帽山、小草山、尾崙山、鵝尾山、下竹林山等があって、中でも七星山主峰は台北市内で最も高い山です。 七星山は約70万年前に噴火を開始し、山頂部には噴火口があって、火山の噴火が終わった後侵蝕されて7つの小さいピークが形成されました。山の東南側と西北側には断層が走っているため、温泉や噴気孔等があります。噴出した溶岩や砕屑岩が層を成して重なり合い、円錐形の山が形成されました。 七星山の険しく切り立つ独立したピークは、円錐火山の最も顕著な特徴です。七星山主峰は標高1,120メートルで、一等三角点があり、七星山東峰は主峰の東南側に位置し、標高1,107メートルで、三等三角点が1つあります。晴天時はいずれも登頂して広がる視野の眺望を楽しむことができます。

冷水坑の菁山吊り橋

冷水坑の菁山吊り橋

冷水坑

冷水坑

冷水坑

冷水坑

冷水坑の眺望

冷水坑の眺望

冷水坑と涼亭

冷水坑と涼亭

冷水坑温泉の水源

冷水坑温泉の水源

七星山

七星山

七星山東峰

七星山東峰

冷水坑のミルク様な湖

冷水坑のミルク様な湖

冷水坑の菁山吊り橋

冷水坑の菁山吊り橋

冷水坑の温泉浴室01

冷水坑の温泉浴室01

冷水坑の温泉浴室02

冷水坑の温泉浴室02

冷水坑の温泉浴室

冷水坑の温泉浴室

絹絲瀑布

絹絲瀑布

夢幻湖01

夢幻湖01

夢幻湖02

夢幻湖02

夢幻湖03

夢幻湖03

動物
植物