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自然の懐に抱かれる陽明山公園にて、 「アイ(藍)を尋ねて藍染をする─草木染生態の旅」

陽明山国家公園に来たことがある方は、「菁山路」、「平菁街」を見たことがあるでしょうか。北投で清天宮を経由して面天坪に向かう歩道に、「頂菁礐」、「中菁礐」、「下菁礐」といった場所があります。「菁」とはアイ(藍)のことで、およそ19世紀初めに台湾北部に導入され、陽明山地区の渓谷において、藍染の原料として広く栽培されました。「礐(チュエ)」は台湾語で「窪溜まり」という意味で、「菁礐」は山頂付近にある渓谷の水源近くにて、石を積み重ねて構築された、円形または正方形の凹溜まりで、アイ(藍)を浸す為に使われます。それから発酵、沈殿、濾水を経て、泥藍を集め、藍染の染料に使用されます。

天然の材料が一番です。身近などこにでもある花々や植物、薬草、果物の皮などはどれも簡単に手に入る天然染料の材料です。半日もあれば家庭にて、手軽に自然の色彩を染めることが出来るのも、草木染の面白いところです。草木染の故事来歴を、ぜひお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。

陽明山国家公園管理処では特別に「アイを尋ねて藍染をする─草木染生態の旅」コースを企画しました。自然と人文の特色や景色を、陽明山にて、ご家族揃って体験されることを期待しております。当イベントは計2回開催され、それぞれ9月20日・21日の両日に行われます。天然染色文化産業や自然生態に興味のある方なら、どなたでもご参加頂けます。イベント申し込み方法:103/08/20 9:00より陽明山国家公園管理処グローバル情報サイトトップページ(https://2019moi15.hamastar.com.tw/jp/)最新ニュースのイベント情報で「アイ(藍)を尋ねて藍染をする─草木染生態の旅」をクリックしてオンライン申し込みを行ってください。定員になり次第、申し込みを締め切ります。お申込費用はおひとり様1200台湾ドルです。