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陽明山国家公園、傷ついた野鳥を手当てし自然の中に再び帰す

陽明山国家公園は、2012年に一般の方々によって保護されたタイワノナガドリ、および、キジバト、オオコノハズク、ヒメマルハシのそれぞれの雛を引き取り、傷の手当てと保育作業を行(って)いました。タイワノナガドリは保護した時(とき)には羽が破損し、飛べない状態にありました。当管理処の保育スタッフが(は)1年間の介抱をした結果(し)、先ごろ羽が抜け替わり、すでに飛翔機能を(も)回復し、(するまで)元気になりました。キジバト、オオコノハズク、ヒメマルハシの雛鳥も、1年以上の保育を経て、現在では自然に帰しても良い(よい)段階に来ています。これらの鳥たちができるだけ早く自然の姿に戻れるよう、当管理処は9月27日午後3時30分に保護された地点である菁山自然センターにて野外に放つ作業を行います。また、夜行性のオオコノハズクについては、日没後に自然に帰す予定です。

鳥類が雛を育てている時期には、入園者が野外で巣から落ちてしまったり、離れて、しまった雛鳥を保護し、関係保育機関に届ける、と言う(いう)ことがよくあります。当管理処では、もし野外でまだ充分に成長していない雛鳥を見つけた場合には、一定の距離を保って観察するよう呼びかけています。自然の生態保護にご協力くださいますようお願いしたします。

自然の生態環境を維持・保護するため、当管理処ではペットの放生や遺棄、野生動物 (とくに野良犬(野犬)、タイワンザル、リスなど) への餌やりをしないようお願いしています。国家公園でいつまでも自然の生態系の美を体験できますよう、この美しい山林の環境を共に(ともに)守っていきましょう。