「H7N9」型鳥インフルエンザの発生 当管理処は予防措置を呼びかけ
中国で「H7N9」型鳥インフルエンザの感染者が拡大しているという消息を受け、台湾国内では再び政府や国民による関心や危惧が高まっています。陽明山国家公園は、中国からの観光客にとっても人気の観光スポットであることから、当管理処は「H7N9」型鳥インフルエンザに対して積極的に予防措置を講じ、入園者や生態環境の安全維持を図っています。
インフルエンザの感染拡大に対する予防措置・対策は、入園者サービス、園内の生(き)物の保護、生息地の保全(保護)の3つの部分に分けて行っています。入園者サービスにおいては、当管理処ウェブサイト、ビジターセンター、各観光サービスステーションにて最新情報を公表(発表)し、人々に注意を促すとともに、ハンドソープやアルコール性消毒液などを用意し、入園者の方々にご使用いただいています。生(き)物保護の面では、鳥禽類をはじめとする野生の動物に餌を与えたり(やったり)、接触しないよう、また、鳥禽類の排泄物(糞便)に接触しないよう呼びかけることで、感染経路の増加防止に努めています。生息地保全(保護)では、人や車両による重要生息地や生態系への出入りに対する管制と保護(及び施設へ)の消毒を行っています。インフルエンザウィルスの感染拡大を防止して、園内の動物の健康状態に対する監視・測定を強化し、ヒトへの感染が疑われる(などの)状況が発生した場合は、関係防疫機関に通報すると同時に、感染拡大の防止の為、(可能性を減らすため)ただちに生態保護区を閉鎖します。
当管理処の林永發処長は、「H7N9」型鳥インフルエンザの感染予防を考え、当管理処のビジターセンターと各観光サービスステーションにハンドソープやアルコール性消毒液を用意し、入園者の方々にご使用いただいているほか、館内施設の消毒も入念に行うことで、環境の安全確保に力を入れていると話しています。今後感染が広がる場合は、SARS (重症急性呼吸器症候群) の防疫方法に照らして、入館者には耳式体温計で体温を測定し、またビジターセンター、陽明書屋等にある密閉式の視聴覚ルームは即日放映を停止します。オフィスや観光サービスステーションでは空調設備の使用を減らしてドアや窓を開け放ち、通気を良くするなどの防疫措置もとります。当管理処ではこれまでのところ鳥禽類に異常は認められず、ビジターセンターと各観光サービスステーションも現在通常どおりに開園(開放)されています。座席など設備に対する消毒を強化していますので、入園される方はどうかご安心ください。ただし、密閉された屋内などの空間ではマスクをつけ、手をよく洗うことをお勧めします。H7N9に感染しないよう、ともにしっかり予防していきましょう。