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陽明山国家公園管理処、来たる2015年12月1日、12月2日に「都市保護区の保全実務および運営管理国際シンポジウム」を開催

都市化の進行に伴い、都市部では自然に対するニーズが日増しに高まっています。登山、ハイキング、レクリエーション、風景、温泉を楽しんだり、目的地への移動の際に通過するなどの様々なニーズを満たすため、毎年1000万人を超える人々が陽明山国家公園を訪れていることからも分かるように、陽明山国家公園は「大台北地区」(首都圏)の人々にとって重要な場所です。保護区では、健全な生態系を保つことで、人類の健康と福祉を向上させることができます。健全な生態系によって持続可能な未来を実現することが、今の社会に必要とされています。大屯火山群の地質と景観は、陽明山国家公園の重要な特色の一つです。その地形および地理的位置により、台湾北部の放射状の水系分布と多様な植生型が形成され、様々な生物の生息地となっています。さらに、かつての先人たちによる硫黄採掘や、茶葉、柑橘類、琉球藍などの産業活動は、陽明山国家公園に独特な地域性を有する人類文化遺跡を出現させました。そのため、保全を出発点とした運営管理によって、如何に景観、生態系、人類文化の史跡などを保護するかがより重要となっています。陽明山国家公園設立30周年となる今年(2015年)は、各界の人々に陽明山国家公園の別の一面を理解してもらえるよう、国立台湾大学に委託して「都市保護区の保全実務および運営管理国際シンポジウム」を開催します。シンポジウムでは、如何に都市保護区の多様な価値を維持および明示し、人間の活動が自然環境に及ぼすダメージを低減し、住民の自然環境に対する認識を高め、都市と自然環境との関係の重要性を理解するかについて検討します。

今回のシンポジウムは、都市保全の理想、保護区の運営管理、火山の監視と周知、火山国立公園の景観の保全、生態系の保全、人類文化の史跡の保存などの課題をテーマとしています。米国、オーストラリア、日本、香港などから招いた都市保全および火山研究の専門家や学者と、陽明山国家公園で長期間学術研究を進めている専門家や学者が共に発表と討論を行います。「大台北地区」に近接する保護区を理解する機会となる本シンポジウムに共に参加しませんか?添付の申込要項で、または直接中華民国国家公園学会のウェブサイトにアクセスして申込ができます。https://www.cnps.org.tw/actnews/actnews.php?Sn=2 定員に限りがありますので、お早めにお申込みください。担当部署:「保育研究課」 電話:(02)2861-3601内線701(担当者:陳)