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2008年12月、陽明山国家公園案内所円形ステージ広場リニューアルオープン。「四季折々に移ろう陽明山」を短編ドキュメンタリーでご紹介。

2008年12月、陽明山国家公園案内所前にある円形ステージ広場がリニューアルオープン。「四季折々に移ろう陽明山」を短編ドキュメンタリーでご紹介します。 陽明山国家公園では案内所における展示内容をより充実させるために、展示スペースのリニューアルを行い、これまでとは違うスタイルでここを訪れる皆様に展示物や展示スペースをご案内します。さらに展示スペースをより広く活用するために、案内所前広場にはバリアフリーの車椅子席4席を含む128人収容可能な円形の展示&ステージ広場を設置しました。 また、ステージ広場では短編ドキュメンタリー「四季折々に移ろう陽明山」を放映。これを通じて、陽明山国家公園の地理的位置や自然・生態環境をより身近に感じていただければと思っています。この「四季折々に移ろう陽明山」は、これまでの美観路線を大きく変更し、一歩踏み込んで知的好奇心をくすぐることに重点を置いて製作されました。 「四季折々に移ろう陽明山」は「大屯火山群-火山と地質」、「季節風の影響」をテーマとして撮影。全編放映時間は約25分間です。植生に対する火山特有の酸性土壌の影響や季節風による陽明山の植物群落の外形と分布との関係など、皆さんが慣れ親しんでいる風景の撮影と解説を中心に構成されています。基本的には動植物の生態的観点から連鎖関係を撮影したものであるため、「美的」角度から見るとちょっと物足りないかもしれませんが、知性を高めるという面から見れば、小油坑の高木の葉はなぜ円形なのか、噴火する火山の形と地殻運動によりできた山の形ははぜ違うのかなど、これまでの疑問を解き明かしてくれるものばかりです。25分間の短編ドキュメンタリーを通じて、なんとなく見過ごしてきたものの裏側には、びっくりするような物語が隠されていたことに気付くに違いありません。